【最新版】教育改革とは?2020年までに一体何が起こるのか?

2020年教育改革

教育改革により、2020年までに小学校から大学まで教育内容が大きく変わると言われています。それにともなって、大学入試試験もガラッと変わります。

現状ではまだ国の方針がはっきりしておらず、具体的にどう変わっていくのかがよくわからない面も多くあります。

しかし、すでに発表されている改革の内容だけでも、今の教育システムや受験制度とは大きく異るやり方になるのは間違いがありません。

また、改革により2020年にいきなりすべてが変わるのではなく、少しずつ様々な制度が変わっていきます。すでに2016年から改革は始まっています。

しかし、学研プラスの行った調査によると、世の中の55.9%の母親が「教育改革について知らない」と回答しているそうです。

あなたも何も知らないままでいると、気づいたら来年からお子さんの受験のやり方が全然変わってしまっていた!なんてことになりかねません。

そこで、今回は教育改革により2020年までに具体的に何が起きるのか?そしてそのためにどんな準備をしておくべきなのかについてお話ししていきたいと思います。

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教育改革とは?

まずは、そもそも「教育改革って何なの??」について簡単に説明していきたいと思います。

チャレンジでおなじみのベネッセさんが、とても簡単ではありますが2020年教育改革についてわかりやすく動画で説明してくれていますのでこちらをご覧ください。

 

教育改革を一言で言いますと、国が学校の教育内容やカリキュラムを定めた「学習指導要領」の改訂のことを言います。

今回の改訂は実に10年ぶりで、以前改定されたときの目玉は誰もが聞いたことのあるこの言葉『ゆとり教育』の導入でした。

『ゆとり教育』の際は、学習量の削減についてが主な内容でしたが、今回の改革では学習によって身につけた『知識の使い方』を鍛えることを重要視しています。

従来の知識の詰め込み教育をやめて、知識をいかに表現して外に出していくかを重視しているといえます。以前に比べ、より社会に出てからも役立つ大切なことですね。

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教育改革によって2020年までに何が起こるのか?

どうなる?教育改革

それでは、具体的に2020年教育改革の内容をわかりやすく説明していきたいと思います。

2020年教育改革は大きく2本柱となっています。

その1.学校教育の改革

一つ目の大きな柱は、「学校教育」についての変更です。

これまでの教育では、学校で学んだことを知識としてどれだけ理解しているかということが大きな評価のポイントとなっていました。

授業→試験→評価

という、流れですね。

しかし、教育改革では知識の習得だけではなく、習得した知識をいかに表現・アウトプットできるかが重視されています。

そのため、これまでのように先生の話を座って聞くという授業だけではなく、「アクティブ・ラーニング」という子供たちが発表したり、議論したりする、子供が主体となる授業が取り入れられていく予定です。

すでに発表されているだけでも、アクティブ・ラーニングは下記のような内容となっています。

  • 発見学習
  • 問題解決学習
  • 体験学習
  • 調査学習
  • グループワーク
  • ディベート
  • グループディスカッション

この「アクティブ・ラーニング」が学校教育改革の大きな柱の一つです。

そして、このアクティブ・ラーニングを導入するために、教科・科目も大きく変わります。

具体的には、

  • 小学校3,4年生での外国語活動
  • 小学校5,6年生での英語必修化
  • 高校生での「公共」「歴史総合」「地理総合」「理数探究」などの科目の新設

などが予定されています。

その2.入試の改革

もう一つの大きな改革となるのが、入試の改革です。こちらのほうが先程の学校教育の改革よりも、より具体的な内容となっています。

「大学入試センター試験」が廃止され、「大学入学共通テスト」が新設される

 

国語と数学で記述式問題が導入される

これまでのただのマークシート式の試験方法ではなく、

国語では80~120文字程度の記述問題が3問程度出題されます。

数学でも同様に3問程度の記述式問題が出題されます。

問題の中で、会話文や図やデータなどの多様な項目が提示され、それら複数の情報を適切に組み合わせて読み取り、解釈し、解答に導いていく能力が必要とされます。

知識だけではなく、思考力・判断力・表現力が試される試験となります。

英語が4技能評価となる

これまでの「聞く・読む」の2技能の評価基準から、2つ増えて「聞く・読む・話す書く」の4つが新しい評価基準となります。

ここでも知識の詰め込みではなく、知識の表現の仕方が重視されていることがわかります。英語を実際に話せたり書けたりしないと良い評価とはならないということです。

「多面的・総合的評価」が導入される

これまで、一部の学部学科での選抜でしか導入されていなかった、調査書や志望理由書・小論文・面接などが各大学の判断で必要に応じて導入されるようになります。

筆記試験だけが良くても在学していた学校からの評価が低いと、本人にとってマイナスとなってしまいます。

また、学校推薦においても、学力評価または大学入学共通テストを評価基準とすることが必須となります。つまり、学校から推薦を受ける際も高い学力が必須となるということですね。

まとめ

このように、2020年教育改革によりこれまでの学校の授業や入学試験からは大きく変わることが確定しています。

それでは、お子さんを持つ親としてどのようにこれに対して対策を行えばよいでしょうか?

現状では、まだ教育改革についての情報が少なく不確定なことも多いです。学校や塾も具体的な対策を行っているところはまだ少ないでしょう。

初めての試みなので、いわゆる過去問のような過去の試験内容やそれを元にした模試というものも存在していません。

唯一の手がかりとなるのは、この教育改革を推進する文部科学省の方針です。これを考えずに教育改革の対策をすることはできません。

次の記事では2020年教育改革に対して、親目線でどのように対策していけばよいのかについて書きたいと思います。

【ママ必読】2020年教育改革に対して今からやっておくべきこと

2018年2月26日
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